睡眠時間を確保しましょうでは睡眠負債は解決しない

はい、表題が言いたいことの全てです。笑

6月18日に放送されたNHK スペシャルで
日本人の睡眠時間が短い、みんな寝よう!
との主旨が伝えられていましたが、
心がけで睡眠時間が確保できるほど日本社会は甘くないですよね………
僕は幸いにも8時間近く睡眠時間を確保できていますが、それもこれも実家に住んでいるからです。
(お父さん、お母さんありがとう。
年を取ると親の大切さが身に染みますね)

さて、僕がこの放送で感じたことがあります。
それは
「睡眠時間の過多よりも、睡眠時間を能動的に確保できているか」
が、重要なのだと思います。

Nスペでも言及されていましたが、確かに世の中には睡眠時間が6時間を切ってても平気な顔してお仕事できる人もいます。
一方で僕のように睡眠時間が6時間台だと頭痛に襲われる人も同じように存在します。

日本社会では、6時間睡眠を基準としているのではないかと思うことが多々あります。
通勤時間を往復で計2時間、拘束時間が最低9時間、起床して身支度に1時間、帰宅して、ご飯とお風呂で1時間と考えると
残りの時間は
24-2-9-1-1=11
なんと11時間しかありません。
しかもこれは始業時間と同時に会社に出社し、終業時間でさっと帰れた時だけです。
無理ですね(ヾノ・∀・`)

この時間配分だと洗濯もしてませんし、
ご飯の用意もしてません

もしこれらの家事をしつつ、
8時間睡眠を実践しようとすれば自由時間は無いも同然でしょう
(生きてる意味なくね?)

ここに子育てや介護が加わるともはや考えることさえアホらしくなりますね

そりゃ少子化にもなりますわ。
みんなまずは自分のことで精いっぱいですものね。

結論:労働時間を減らしましょう

1日は24時間しかありません。
人間らしく生きるためにも、そろそろ労働時間を見直す時期ではないでしょうか?

昔の人はもっと働いていたゾ!
お前もハタラケ!

とおっしゃる方もいられると思うので
のちほど昔の人のライフスタイルを振り替える記事を投稿したいと思います。

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